Radeon ProRender

Photometric Light

フォトメトリックライト

フォトメトリックライトを使用することで、IES(照明工学協会)プロファイルに基づく現実の光源の物理的に正確なシミュレーションができます。

IESプロファイルは、現実世界の特定のライトモデルの測光データを格納するファイルです。ライトコーンの形状、減衰(フォールオフ)の度合い、レンズ効果などを含む、光源周りの空間の光の強度分布を定義します。

上記のシーンをダウンロード (.zip)

通常、フォトメトリックのデータは実験室で収集され、メーカーによってオンラインで公開されます (Phillips または Erco のIESプロファイルを参照)。 IESプロファイルは、建築レンダリング専用に設計されたカスタムライトパックとしてダウンロードすることもできます。

上記のシーンをダウンロード (.zip)

フォトメトリックライトは、実際のライトモデルに対して最も正確に照明を表現することができるため、そのような要素が重要なインテリアシーンや建築レンダリングにおいて特に役立ちます。フォトメトリックライトは、リアルな照明、反射、屈折、影の表現において最も良い結果が得られます。

Adding Photometric Lights/フォトメトリックライトの追加

Photometric Lightsをシーンに追加するには:

  1. AMD Radeon ProRenderがMayaのアクティブレンダリングエンジンとして設定されていることを確認します。

    詳細についてはこちらを参照してください Switching to AMD Radeon ProRender in Maya

  2. 次のいずれかの方法を使用して、フォトライトを追加します

    • メインメニューから、 Radeon ProRender > Lights > Create IES Light Node を選択します。
    • Radeon ProRender シェルフに切り替え、 Create IES Light アイコンをクリックします。
  3. アウトライナで、 RPRIES ノードを選択します。

  4. アトリビュートエディタで、 RPRIESLight タブに切り替えてライトの設定を表示します。

  5. フォトメトリックライトの設定を指定します。(このセクションで後述)。

IES File/IESファイル

IESファイルフィールドで、IESプロファイルへのパスを指定します。

Area Width/エリア幅

Area Width パラメータを使用すると光分布の面積を制御することができ、シーンをどの程度明るくするかを決定できます。

XYZ Rotation/XYZ回転

XYZ Rotation パラメータを使用して、IES光源の方向をXYZ軸で制御することができます。

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Intensity/強度

Intensity パラメータは、照明の強度を制御します。このパラメータは、光源の全体的な明るさを表し、0(光なし)から2までの値を設定できます。2はソフトリミットであり、入力フィールドにそれより大きな値を入力してリミットより大きな数値とすることができます。

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Display/表示

Display パラメータは、ビューポート内のフォトメトリックライトの可視性を制御します。

Display: on

Display: off

Color/色

Color パラメータは照明のベースの色を制御します。色は強度値で乗算されます:強度値が大きいほど、明るい色になります。

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